出血性十二指腸潰瘍で入院

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大量の血を吐く場合は要注意

いきなり主人が、大量の血を吐いたので近くの病院へ救急搬送された事があります。

出血性十二指腸潰瘍で、入院?

した時の話ですが・・(場所は、香嵐渓の凄い山の中←ここしか、なかった(汗))

出血性十二指腸潰瘍が原因で、大量の血を吐いているので輸血を伴う緊急手術をしました。

出血性十二指腸潰瘍は、潰瘍ができた所の血管が破れた事が原因で起こるそうなんです。

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今から、20年以上も前の話なので、当時の十二指腸潰瘍の治療は、現在の最新の治療に比べると、いささか劣るとは思います。(ちなみに今日は平成23年12月です)

結局、十二指腸を全摘出して胃を3分の2切除しました。

そして出血性十二指腸潰瘍で入院期間は1か月ほど・・・

お医者様に・・・
「貴方は、もう胃を3分の2を切除したので、太りにくいですし、あまり今までみたいには食べれなくなります・・・」

と言われました。

しかし、どうも家の主人は胃拡張?だったのか胃を3分の2切除して、ようやく一般の人と同じくらいの胃の大きさになった???ようです。

どれだけ、巨大な胃だったのでしょう???

病院の近くが、ちょうど香嵐渓の蛇センターだったらしく、夜中に奇妙な猛獣の鳴き声や奇声がして、それにプラスして、外科病棟なので術後の患者さんの痛み?から来る、うなり声?でしょうか????

「ウウッッー・・」とか「ウオォッー」とか
眠れぬ夜を過ごしたみたいです。

オマケに、すぐ真下の階は霊安室・・・(●▼●;)

今となれば、笑い話ではありますが、ありえない感じです(汗)

なかなか普通では、体験できないような、かなり貴重な体験です(-ι_- )

なかなか太れないとか、少ししか食べれないとか医師に念を押されたようではありますが、現在はご飯、茶碗に3杯4杯あたり前・・・

CoCo一番屋のカレーライス、1300g間食可能!

これ・・・どうゆう状況???(◎△◎;)

現代は、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の研究も、かなり進み内視鏡も普通に使われるようになるくらい、医学も進歩しています。

潰瘍も小さなものなら、その場で内視鏡下で切除も可能です。

また、十二指腸に開いてしまった穴も、今では自然に閉じるのを待つ必要がなく、直接縫合する事もできるようになったお陰で、昔に比べると入院期間も潰瘍の程度にもよりますが短くて済むようになってきています^^

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