癌細胞と正常細胞の違いとは

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癌細胞と正常細胞の違い

私達の体の中は、沢山の数え切れない細胞で出来ています。その中でも・・・・

癌細胞と正常細胞の違い??

は、何かと言うと、 人の体は、数十兆ともいう数多くの細胞からできて、その細胞一つでも傷つくと、周囲の細胞が増えて傷口を埋めて修正していきます。

この傷ついた細胞の周囲にいるのが、正常細胞なんですが、まだ傷口を修復する前に、この傷ついた細胞が発癌物質などに攻撃されます。

それに負けてしまうと、もともとは正常な細胞がガン細胞へと変身してどんどん増殖してしまうわけです。

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この癌化した細胞が、がん細胞です。

発癌性物質によって、遺伝子が傷ついてガン細胞が盛り上がったものが癌による腫瘍です。

ポリープの場合は、傷口の細胞が攻撃される前に正常な細胞によって癌化することなく、無事に綺麗に修復されて元どおりになったものを言います。

人間の体は、常にこうして外部から発癌性物質などによって傷つけられては、修復を繰り返しています。

こうして、傷口を埋めようとした細胞が、元の状態よりも増えすぎて、その度に盛り上がってくるのがポリープです。

ポリープは、まさに戦争の爪あとみたいなものです。小さなポリープは、ほとんど安全ですが、このポリープが、だんだん大きくなるにつれ、将来的に癌化するリスクが増します。

ポリープは、正常細胞が盛り上がったものです。

しかし、今は小さくて安全と思われるポリープも癌予防の為、見つけたら、その場で切除します。


でも、これがただのポリープなのか?癌なのか?は注腸造影検査だけでは分かりません。

しかし、大腸内視鏡検査であるならば、その場で切除した組織を病理検査にまわし、1週間後に良性ポリープなのか?癌なのか?診断する事が可能です。

大腸内視鏡による、切除手術の自己負担額は、約2万円くらいです。良性のポリープであればこれで終了です。

しかし癌であった場合は、この後、開腹手術等で患部を切除して治療が始まります。

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