Healing of the heart~気になる病気や症状をチェック~
HOME >> 病気関連の総合ページ >> 鼻の中のできもの
  メニュー

鼻の中のできもの

鼻の表面の、できものなのか?鼻の中のできものか?また同時に、鼻の痛みも伴うのか?によっても原因は異なります。

鼻の表面のできもの、Tゾーンのできものの代表格は、やはりニキビがあります。

思春期の若い人は、結構ニキビに悩まされる人も多いものです。

この時期は、皮脂も多く分泌されるので、皮脂が毛穴をつまらせ毛穴の黒ずみも、目立ったりします。

スポンサードリンク



皮脂は、肌には必要な成分でバリアのような働きもしてくれるのですが、皮脂分泌があまり多すぎても、少な過ぎても問題があります。

皮脂分泌は、年齢と共に低下してきますので、いつまでも若い頃のように、ゴシゴシと皮脂を落とし過ぎると、肌の状態も年々変わりますので、乾皮症になってしまう事もあります。

また、オイリー肌なのに乾燥肌な人、さらに赤ら顔な人は、脂漏性皮膚炎の人が多いです。何らかの原因で、皮脂分泌が多くなり過ぎる事で、突然発症します。

年齢を重ねるごとに、肌の状態も変わりますので、顔の洗い方や、スキンケアも変える必要があるわけです。

今までと同じスキンケアだと、いきなり思いがけない肌荒れに見舞われる事もあります。

急に肌が、急激に乾燥しカピカピになったり、乾燥で肌の痛みを伴う事もあります。

オイリーなのに赤ら顔の人は、脂漏性皮膚炎に注意しましょう。

鼻の中のオデキ?鼻せつ

他には鼻のできもので、鼻のおでき【鼻せつ】と言われるものがあり、この鼻にできるオデキは、再発しやすい傾向があり、かなりの痛みを伴い、皮脂栓や毛穴が膨らんできます。

患部をいじり過ぎると、細菌感染を起こし化膿すると、治りにくくなりますので、症状が悪化しないうちに塗り薬や、抗生剤を処方してもらうと良いでしょう。

鼻オデキは、皮膚下もしくは粘膜内で、細菌感染しているものなので病院で処方される、抗生剤が良く効き、早く治す近道となります。

皮膚下で、細菌が増殖しないように注意しましょう。また、鼻の痛みを伴うできものにヘルペスがあります。

アトピー性皮膚炎の方は、普通の人よりヘルペスウイルスに感染しやすい傾向があります。

ヘルペスは、口の周りや鼻の周りにも、吹き出物ができたり鼻をかむだけでも、痛みを感じる事もあります。

ヘルペスは鼻の入り口付近に、できやすいのですが鼻の中にできると鼻の粘膜から、ヘルペスウイルスが広がってしまうので、鼻の中に痛みを感じたら、早めに治療する必要があります。

また、鼻の痛み以外に、長引く鼻水や、粘り気のある黄緑色の鼻水が出ている場合は、鼻の病気の可能性もあります。



スポンサードリンク



▲ページのTOPに戻る
鼻水が悪化し細菌が増殖すると、水のような鼻水がだんだんと黄緑色の鼻水に変わってきます。急性の鼻炎は誰でもありますが、問題は、この症状が慢性化してしまう事です。

慢性化すると蓄膿症になり、悪化すると手術が必要になる場合もあります。鼻水を長引かせない事がとても大切です。蓄膿症へと進行すると、鼻の中(鼻の奥)に痛みを感じます。

それは鼻の奥に副鼻腔があり、この副鼻腔が慢性的に炎症を起こしたものが、蓄膿症と呼ばれる鼻の病気だからです。

鼻の痛みは、鼻の病気からくるものなら耳鼻科、ヘルペスのような鼻の中のできもの?から来る痛みなら、皮膚科を受診しましょう。



スポンサードリンク



メール
プライバシーポリシー
Healing of the heart
Copyright (C)   All Rights Reserved
心癒して免疫力アップ 心癒しナビ.com