食欲がなくなる？そんな時に考えられる病気
人が生きていく上で、欠かす事もできない！のが食事です。健康であれば、楽しいはずの食事・・しかし、それが、食べたくない！と言うのは、本当にツライものです。その原因として、大きく左右するのが、やはり心理的要因です(=ω= ;)
心に抱えた傷やストレスは、確実に食事をする気持ちさえ、消え失せるほど、大きく影響を受けてしまうものです。一時的に、落ち込んで食欲がなくなる事は、誰でもあります。
しかし、いつまでも・・長引いたりするのは、やはり栄養面でも問題が出てきますし、他の病気が、潜んでいてもいけません（汗）他にも、気になる症状がないかも確認しましょう。そして、少し肩の力を抜いてリラックスする事も大切です○＾＾○
うつ病
何だか食欲が出ない？？
ばかりか、集中力なども低下したり、イライラするような事はありませんか？夜はぐっすりと眠れていますか？不安感がつのったり、良く落ち込むようになったら要注意です。精神的要因が大きいですが、何らのキッカケで限界に達すると、体はいろいろなサインを出してきます。人は誰でも、悩みがあり、落ち込む事は誰にでも必ずあるものです（汗）
しかし、体が疲れやすいなど、ダルさや上記のような症状もあるようなら、それは、うつ病の可能性もあります。とは言え、適切な治療をすれば、必ず完治しますので、焦らず、ゆっくり治療して行きましょう。 自分を追い込まないで、楽にいきましょう●＾＾●
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躁うつ病
うつ病とは、始まりが少し異なります。症状としては気分が高揚したり、自分を過剰評価し、プライドが高くなります。それにプラスして非常識？と思われるような行動が多々見られるようになります。
そして、その後に、うつ病の症状も出てくるようになります。自分に自信を持ったり、大切に思うのは悪い事ではありませんが、この病気の場合は、かなり度を越える兆候があるという事です。
自律神経失調症
ストレスが大きく関与しています。人は、自分ではコントロールが不可能なほど、過剰なストレスを受けると、さまざまなシグナルを出してきます。
この病気の場合は、自律神経に異常が起きる事が原因ですが、症状としては、食欲が落ちる以外に、グッスリ眠れなくなったり、頭痛やめまいがしたり、耳鳴りなどの症状も出てくるようになります。
また、体が疲れやすくなったり、手足が冷えやすくなる傾向もあるので、シグナルが多ければ多いほど、要注意です。
慢性胃炎
食欲がなくなる？以外に、胃の痛みはありませんか？食べた後などに、胃がもたれや、胸焼け症状などの胃の不快感があるなら、胃が慢性的に炎症を起こしているサインです。
胃炎は、ストレスの影響もとても大きいので、原因となるストレスを出来るだけ排除し、気分転換などをしましょう。何よりも、ストレスを長びかせない事が、一番大切です！
ウイルス性肝炎
食欲もなくなりますが、全身に強い倦怠感などの症状が出てきます。肝炎ウイルスの感染が原因で、熱がでたり、吐気を伴う事もあります。肌が、黄色みを帯びていないか？も確認しましょう。
風邪に似た症状も出てきますので、油断は禁物です。風邪以外の症状には要注意です。血液検査をすれば、すぐに肝炎の異常は発見できますので、一度検査してもらうと安心ですね＾＾
非アルコール性脂肪性肝炎
脂肪肝からくる症状ですが、この病気はアルコールが原因と言うわけではなく、糖尿病や太り過ぎなどが引き金となり、肝臓に脂肪がたくさん付いてしまいます。激しい疲労感やダルさを伴います。疲労感や倦怠感、何も食べられないなどの症状を伴います。症状が悪化すると、肝硬変に移行する事もあるので、とても危険です。肝臓の脂肪を減らす努力をしましょう。
劇症肝炎
急性の肝炎と症状は一緒です。突然、吐気や嘔吐などの症状や、食欲も低下します。肌が黄色っぽくないかも確認しましょう。その後の、意識障害が起こる危険性も大きいので、すぐに病院で診てもらいましょう。
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薬剤性肝障害
何か服用している薬はありませんか？食欲がない、以外に吐気や、体のだるさはありませんか？あと、発疹が出たり、肌が黄色っぽくなっていないか？も確認して下さい。この病気は、薬を服用し、６０日以内これらの症状が出てきます。心あたりがあれば、医師と薬の相談をしましょう。
自己免疫性肝炎
自分の免役機能が、自らの肝臓を刺激し、肝臓に炎症を起こし、しだいに食欲もなくなってきます。また、体の疲れやダルさを感じるようになります。黄疸症状がないかも確認しましょう。
急性腎不全
腎臓の機能が急激に低下してしまうと、いろんな症状としてあらわれます。食欲が落ちたり、むくみや体のだるさを感じるようになります。急激な炎症から、中には熱が出る事もあります。
そのまま放置してしまうと、危険なので、上記のような、体の不調を感じたら、すぐに受診して下さい。血液検査をすれば、すぐ腎臓の状態を把握できますので、念の為調べてもらうと安心ですね。
悪性リンパ腫
食欲低下や体重が落ちる以外に、首や脇の下、そして、太もものつけ根などが腫れていませんか？痛みのないリンパの腫れには注意しましょう。
結節性多発動脈炎
血管炎の一種で、熱が出たり、食欲が落ちます。全身の倦怠感にくわえ、関節や筋肉の痛みなども出てきます。
拒食症
太ってしまうのが嫌で、食べても吐いてしまいます。食欲もなくなり、栄養失調で、しだいに痩せてきます。それでも、まだ痩せ足りなくて、食べて吐くを繰り返してしまいます。
巨大結腸症
大腸の動きが上手くいかなくなり、腸の一部がしぼんだようになってしまいます。そのために、便秘になったり、お腹が張ってしまいます。
慢性骨髄性白血病
血管を作り出す細胞に異常が起きてしまう病気です。疲れやすくなり、体重が落ちていませんか？また、熱が出たり、血が止まりにくくなったら、すぐにでも受診しましょう。健康診断などの血液検査で運よく発見できる場合もあります。定期健診は本当に大切です。
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