胃のポリープが胃癌になる訳ではありません

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胃のポリープのほとんどは良性である

胃の粘膜にできるイボのような、できもの?を胃ポリープと言い、良性のものと、悪性のものがあります。

胃のポリープ??

が、もし見つかったとしても、そのほとんどは、良性のものが多いようです○^^○

ポリープがあるかないかの診断は、検診などで、偶然見つかるケースが一番多いようです。

なぜならば、胃のポリープじたい自覚症状が、ほとんどないからです。胃カメラで偶然発見され、良性のポリープなのかどうか?判断できない場合は、その場でポリープを切除する事になります。

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切除された病変を、病理検査にまわしポリープが良性なのか?悪性なのか?を診断する事になります。

結果なんですが、だいたい1週間後にはでますので、また1週間後に診察の予約をとり、検査結果を聞きに行くという流れです。

一昔前までは、胃のポリープは胃癌になる前の前癌症状みたいに言われた時期もあったようですが、すべてのポリープが癌になる訳ではない!事が最近ではわかってきています。

もし、検査結果で良性のポリープと言われたのであれば、以後そのポリープが、癌化する事はありません。

良性のポリープは、胃がんとは全く別物と判断されるようです。

もし、病理検査の結果が悪性だったとしても、早期の癌であれば、内視鏡切除だけで済む場合もありますし、腹腔鏡手術といって、お腹を回復しなくても良い場合もあります。

腹腔鏡手術は、お腹に内視鏡と器具が通るくらいの小さな穴を開けて、胃癌の腫瘍を取り除きます。

腹腔鏡手術では、難しいと判断された場合は、開腹手術になり、切除する範囲は腫瘍の大きさによって変わってきます。

癌と言われれば、人は不安になるのは当然ですが、まず自分の病状を理解する事も大切です。

開腹手術になったとしても、手術で完全に取りきれる場合もあります。医学の進歩で、癌の治療成績も確実に上がってきています。

最新医療では、免疫治療として、自分の血液から採集した免疫だけを培養して、何億個にも増やし、それをまた自分の体に点滴で戻す治療などもあります。

自己の免疫なので、抗癌剤のように副作用などもないのが、この治療の良いところです。

そして、病は気からきます!余命がどれくらいとか?医者はマニュアルを基準に申しますが、これは絶対ではありません。

癌に絶対勝つ!と言う強い意思が、何よりも最強の装備になります!!!



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