アルコール性肝炎!肝臓が危ない

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アルコール性肝炎(肝臓障害)とは?

字のごとく、お酒大好きな人は要注意です。

飲んだアルコールは、肝臓で分解されるのですが、肝臓で分解される成分の一つでもある、アセトアルデヒドが肝臓を傷つけてしまいます。

やがて・・・・

アルコール性肝炎??

に・・・ なってしまうのです。

大量のお酒を長期に渡って、飲むと言う事は、その度に肝臓を傷つけている事になり、いつ肝臓が悲鳴をあげても決しておかしくはない状態です。



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このようにアルコールが原因で、発症する肝臓の病気をアルコール性肝臓障害を言われています。

アルコール性肝臓障害は、自覚症状に乏しいので、健康診断などで、偶然発見されるケースも多いようです。

また、男性よりも女性の方が症状が悪化しやすく、しかも短い期間で肝硬変にいたる場合もあります。

それは、アセトアルデヒトを分解する酵素の働きが、弱い事も影響しています。お酒が弱い人がそうですネ

お酒の強い男性よりも、お酒の弱い女性の方が、飲む量が少なくても、短い期間で肝硬変になるリスクがあるわけです。

どちらにしても、度を過ぎた飲酒に、リスクがある事に変わりはありませんので、男性も女性も飲酒は、適量を超えない事が重要です。

お酒がいくら強くて、症状がないからと言って、そのまま大量飲酒を続ける事は、大変危険です!

飲み続ける限り、症状は悪化してしまいますからネ。アルコール性肝障害の治療は、お酒好きな人にはキツイですが断酒しなくてはいけません・・・

断酒するだけで、肝臓の血液検査で、異常が見つかった数値は、低下していきます。

ただ、肝硬変まで進行していない場合は、肝機能が元通りにはならないものの、その後の生存率は高まるようです。

断酒で、病気のリスク回避する事が、肝臓を守る一番の近道になります。断酒と食事療法で、傷ついた肝臓をいたわってあげましょう。

他の肝臓の病気
脂肪肝 NASH(非アルコール性肝障害) ウイルス性肝炎(A型・B型・C型) 肝のう瘍 肝臓のう胞 肝血管腫 肝硬変 アルコール性肝障害 薬物性肝障害 アレルギー性肝疾患 劇症肝炎 自己免疫肝疾患 肝内結石 ■肝臓癌の症状 肝臓癌の治療 癌の転移と再発


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