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糖尿病で起こる下痢や便秘

これらの症状は、合併症の一つです(汗)

糖尿病神経障害の一つに下痢や便秘

があります。糖尿病神経障害とは自律神経障害にあたります。

☆自律神経(内臓やホルモンの働き働きをつかさどる)
自律神経とは、生命維持のために、内臓器官の働きを調節している神経の事です。

血糖が高い状態が続いて、ブドウ糖が正常に使われなくなると、神経細胞に栄養を送っている、血管に障害が起きてきます。

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血流が悪くなる事で、神経細胞に栄養が行き渡らなくなるので、末梢神経組織に障害が起きてくるようになるわけです。

末梢神経は、知覚神経、運動神経、自律神経の3つに分かれています。

その中でも、便秘や下痢など消化器系のトラブルは、自律神経の異常にあたる!と言う事になります。

糖尿病神経障害からくる下痢や便秘の症状などは、大腸の働きが良くなくなる事で起こり、最も起こりやすい良くある症状の中の一つです。

糖尿病で起こる下痢の症状
下痢は、水溶性の下痢で夜間に起きる事が多く、数日後には便秘に移行する事もあります。

また吐気や嘔吐、そして胃のもたれ、腹部膨満感など、神経障害から来る胃の運動機能低下がみられます。

下痢などは、下痢止めなどを使いますが、中には他に原因がある場合もありますので、むやみに自分の判断での服用は避け、かかりつけの医師に相談する方が安全です^^

糖尿病で起こる便秘
便秘の場合は、血糖コントロールにより神経障害が治まるまでは、定期的に緩下剤などを使い、お通じを促していきます。

もし、直腸部にウンチがたまっている場合は、浣腸などを使い\残留ウンチを出してから、緩下剤を使い症状の改善を待ちます。

できるだけ、水分を多めに摂り脱水症状にならないようにしましょう。便秘の場合は、食事時にご飯と一緒に水分を摂る事で、大腸にも水分が送られやすくなり、便秘の緩和にとても有効です。

食事で摂ったものと、水分が混ざり合う事で、そのまま大腸に運ばれやすくなるからです。食べて少し飲んで、食べて少し飲んで・・みたいな感じですね。お茶に限らずスープでもOKです。いっそうの事、お粥にしても良いですね^^野菜も入れると食物繊維も摂れてさらにグゥーですね。

食間の水分の場合だと、何も残らず、さぁーっとろ過されてしまう?そんなイメージでしょうか^^V

つまり、食間に摂る水分のほとんどは、オシッコとして消え、大腸には残りにくいわけですね●^^●

糖尿病からくる便秘に、関わらずすべての便秘に有効ですのでぜひ、お試し下さい。

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