すべり症の原因と症状

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すべり症(背骨がすべる??)


脊椎は、ブロックのように椎間板を間に挟んだ状態で、上に重なっているので、無理をしたり、大きな負荷がかかれば、椎骨が骨折したり、前後にすべる事だってあります。

椎骨がずれてしまうと、脊柱管が変形してしまうので、神経を圧迫し、腰痛を始めとする、さまざまな症状が出てきてしまいます。

腰椎は、5ケの椎骨で構成されています。



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5ケの椎骨で構成されている腰椎!
(下記の図を参照して下さい)


☆すべり症のタイプ

分離すべり症

脊髄に、分離している所があるために、脊椎が正常な位置からずれてしまいます。

脊柱で、5本の骨で形成されている腰椎の5番目(一番下)にある骨が、最もすべりが最も起きやすい傾向にあります。

腰椎分離のある所が、だんだん離れて広がり椎体が前方に滑る症状です。とは言え脊椎分離症が必ず、すべり症に移行するわけでもありません。

変成すべり症
これは上記とは違い、脊椎分離がないにも関わらず、すべるタイプです。

骨を支える筋肉の低下や、骨がもろくなってくる高齢者に多く、椎骨を支えている靭帯や椎間関節、椎間板が、年齢と共にゆるんでくる事から発症します。

しだいに椎骨を支えきれなくなり、すべってきます。腰椎の上から4番目の骨に異常が起こりやすい傾向があります。年々低下する、筋力を運動などでつける事も大切です。

先天性のすべり症
先天性のもので、生まれつき脊椎形成不全です。椎間間接が正常に合わさっていないために、成長と共にだんだん椎骨がすべり出します。

そんなに多くはありませんが、5番目(一番下)の腰椎が、大きくすべるのも特徴の一つです。

腰椎すべり症
字のごとく、脊柱の中の腰椎部分が、すべるので、腰椎すべり症です。腰椎すべり症のほとんどは、腰椎の4番目、5番目のすべりが多い傾向があります。

脊椎すべり症
脊椎とは、背骨を構成する個々の骨の事で、腰椎も脊椎で構成されています。少しややこしいですが、腰椎すべり症も、脊椎すべり症も、同じ病気の事を指します。少し言い回しが違うだけの事ですね^^

脊椎すべり症は、先天性のものと後天性のものがあります。後天的に起こるのは、成長期にしたスポーツなどが、引き金となります。

まだ、成長過程にあり、骨がしっかり出来上がっていない事もひとつの理由です。特に、バスケやサッカー、野球、剣道などのスポーツをしている人に多く、腰をねじったり、無理にする動作の繰り返しが、骨に必要以上のストレスをかけているようです。

疲労骨折を起こしやすく、脊椎分離症をそのまま放置してしまうと、脊椎すべり症を発症する可能性が高くなり危険です。

前方にすべった骨が、脊髄や神経を圧迫し、クッションの役割をしている椎間板にまで、炎症が起こると、次は椎間板ヘルニアへと移行します。

そうなると、悲しい事にスポーツどころではなくなってしまいますので、充分注意する必要があります。

スポーツで痛みを感じたら、早めにX線検査をして、今の骨の状況を確認する事も、すべり症予防につながります。

こうして、骨のすべり方にも、いろんなタイプや特徴があり、総称して【すべり症】と言われています。前にすべるのが前方すべり、後方にすべるのが後方すべりになります。

脊椎すべり症の、治療は投薬やコルセットの使用で痛みの緩和をはかりますが、保存的な治療で改善しない場合は、必要に応じて手術が行われる事もあります。



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